すてーき こーひー 平野屋は、江戸時代から続く元欠乏所の建物を利用したカフェレストラン。その佇まいは歴史の古さを感じさせながらも、建物全体が長い間丁寧に手入れされ、大切にされてきたアンティーク家具のようです。 下田で現存する最古のなまこ壁、と言われるその建物が建てられたのは江戸時代。黒船来訪により日本は鎖国政策に終止符を打ち、外国との交易を始めます。平野屋は外国船に対し、必要品などを供給する場所「欠乏所(貿易所)」として下田史に登場します。
もっと詳しく»2016年に開店したグリル・洋食 キッチンヒロの店主の ヒロさんは地元下田生まれの下田育ち。 地元の高校を卒業して料理の世界に。 実家は共働きの忙しい家庭だったため子どもの頃から 自然と料理をするようになったそう。 そしてそれが苦ではなくむしろ楽しく感じていたとか。 学校での好きな教科はもちろん家庭科(笑)。 高校を卒業して東京のイタリアンレストラン(超有名店)で働き始めます。 8年後、料理の幅を広げたいと単身オーストラリアのシドニーのレストランへ。 そしてここでも8年勤めて日本へ。 店主のヒロさんはその経歴に反してとても物静かな人物です。 本人の口からも派手なことが苦手で自分は地味な性格と照れながら言います。 ですがキッチンヒロの料理を食べればまるで店主の生き方のような、その芯のしっかりした味わいを感じられます。 寡黙に自分の料理を追い続けている姿が、このどこか懐かしい洋食屋キッチンヒロの料理です。
もっと詳しく»外観に巻き付くツタの葉が印象的。 「肉のうまい店」と書かれた看板が目を引くで古き良き日本の洋食店です。 料理はすべて鉄板で出されアツアツの状態で運ばれます。 確かな味とレトロな雰囲気。食べれば納得の値段と味です。
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