伊豆急下田駅から歩いて10分程度、街を通り抜けたところにあるペリーロード。
黒船でやってきたペリー提督が了仙寺で日米下田条約締結のため通ったことに因んでペリーロードと名付けられました。
その通りにあるモダンな複合施設的建物「ペーリーロード蔵」。
入口にある六部工房(ろくべこうぼう)さんを訪ねてみました。
こちらはスクリーン版画葉書のお店で下田ゆかりの風景をメインにオリジナル絵葉書を制作販売しております。
版画になると写真とはまた違った素敵な風合い、情緒豊かな温かみ、その中に鮮やかに散りばめられた色、作品の一つ一つに趣があります。
紫陽花の小径、黒船の図、ペリーロードの佇まい、伊豆の自然。
黒船やペリー提督に関しては様々な資料を調べできるだけ忠実に仕上げたと話すご主人は職人肌?なのか初めは声をかけにくいのですが話し始めると笑顔で色々なことを教えてくれました。
作品の中には黒船祭りのポスターになったものもありました。
<img class=”aligncenter size-full best online online casino casinos wp-image-6333″ online casino title=”太鼓橋” src=”http://shimoda100.com/wp-content/uploads/2012/08/ba16e07ce8f6411ea1ef41911769dfbe.jpg” alt=”” width=”448″ height=”336″ />
そんなご主人が「知らない人には人気ないんだけどね、下田っ子には人気」とおっしゃる一枚がこの写真の中の道具神輿の太鼓橋。
店内にはこれをモチーフにしたステキな一枚が飾られています。
祭り好きには魅力的!
携帯やインターネットなどのメールで手軽に済ませることのできる時代ではありますが、時には「元気ですか?」「元気だよ!」なんて一言を添えご無沙汰している方に、
特に用事もないけれどたよりを出してみるのも良いかな、なんて思わせてくれる絵葉書でした。
余談ですが川をはさんだ向かいにあるマシューズスクエアでは夏色キセキカフェが9月17日まで営業中です。
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