すてーき こーひー 平野屋は、江戸時代から続く元欠乏所の建物を利用したカフェレストラン。その佇まいは歴史の古さを感じさせながらも、建物全体が長い間丁寧に手入れされ、大切にされてきたアンティーク家具のようです。 下田で現存する最古のなまこ壁、と言われるその建物が建てられたのは江戸時代。黒船来訪により日本は鎖国政策に終止符を打ち、外国との交易を始めます。平野屋は外国船に対し、必要品などを供給する場所「欠乏所(貿易所)」として下田史に登場します。
もっと詳しく»毎年6月1日~6月30日に下田で行われるあじさい祭。 下田公園を中心に日本有数の株数を誇る下田のあじさいが咲き乱れます。 その会場は下田湾と太平洋を望む下田公園という山全体。山道は石畳で整備されていますが、そこそこのアップダウンに汗ばむことも。 そんな下田公園の中腹にある開国広場に「あじさい茶屋」があります。 地元で採れる甘夏みかんをその場で絞る甘夏手絞りジュースや、下田港で水揚げされた金目鯛の入ったコロッケが乗ったキンコロそば(うどん)がとても好評です。 この茶屋を運営するのは下田の飲食店組合。 6月のまつり期間中、毎日入れ替わり立ち代わりで地元の板前やスナックのママ、居酒屋の店主たちが元気よく迎えてくれます。 下田のことをよく知る店員との話で地元ならではの思わぬ情報を仕入れることも楽しみの1つです。
もっと詳しく»江戸時代(安政元年)から建つ古民家を改装したソウルバーは幕末の志士、吉田松陰にも縁のある建物です。土佐屋という名前は、江戸時代に土佐からの客を迎え入れる船宿であったことに由来しています。 現在は日本全国はもとより世界各地の人々がこのソウルバーの扉を開きます。 薄暗い雰囲気の中で店主の興味深い話と絶妙な音楽が癖になり下田滞在中ずっと入り浸る人も多く 外国人率の高い人気のBarです。 たくさんのカクテルをはじめ、様々なアルコールを提供してくれ、SOUL BARだけにアメリカのバーボンは 70種を超えます。 カクテルの種類も豊富で、定番のものから本格的なトロピカルまで、なんでも揃っています。 坂本龍馬フリークのマスターに会いに下田に訪れたなら絶対に行って欲しいお店です。
もっと詳しく»活魚料理新田(しんでん)は下田ならではの地魚料理から国産ウナギまで食べられる、活魚専門のお店。 もちろん下田のまちなかには、活魚を専門とした和食処はたくさんありますが、活魚料理新田の特筆すべきところはその素材へのこだわりぶりです。 地魚は地元の漁師さんから直接仕入れ、新鮮なもの以外は使わないという徹底ぶり。そしてウナギも国産にこだわり、店にはウナギ専用の生け簀も設けています。ウナギはお客さまから注文を受けてからさばくので、新鮮さは間違いなしです! そしてもうひとつこだわっているのがお米。活魚料理新田では、新潟県の魚沼産のコシヒカリを直接農家から仕入れ、お店で精米するというから驚きです。素材に対して、徹底的にこだわっている和食処。それが活魚料理新田なんです。
もっと詳しく»外観に巻き付くツタの葉が印象的。 「肉のうまい店」と書かれた看板が目を引くで古き良き日本の洋食店です。 料理はすべて鉄板で出されアツアツの状態で運ばれます。 確かな味とレトロな雰囲気。食べれば納得の値段と味です。
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