下田の和食の中では若手に位置する料磨の店主。 自分の店を持ったのは約1999年、まだ20代の時でした。 洋食を志したこともあったという料磨の店主ですが実家が日本旅館ということもあり幼い頃から板前という仕事を身近に感じていたそうです。 19歳から和食の道に入り、以来下田の地魚と季節の地野菜を料理し続けて来ました。 閃味処料磨の特徴は何と言っても「閃味処」というその名の通り、その時その時の「閃き」を大切に料理に向かうところです。 料磨のコース料理は特にお皿一つ一つが一期一会を感じさせます。 人に驚きと楽しさを与えることが大好きな遊び心のある料磨の店主。 下田に来たならぜひ味わって欲しい料理です。
もっと詳しく»いつも穏やかな店主の斎藤さんは東京浅草生まれ。 若い頃から数々の飲食店で働いてきたそう。 数え切れない現場に身を置き培った経験からか、穏やかさの中にも口には出さない頑とした芯の強さを感じる人柄。 結婚を機に魚屋を営む妻の故郷下田へ移住。 これまでの経験から内に秘めた理想の居酒屋を実現すべく2017年に酒処なぶらをオープンさせました。 船を持ち漁にも出る下田の魚屋直営の酒処なぶらは新鮮な魚介類の仕入れに定評があります。 特筆すべきは店主が特に力を入れる貝類。 地元のサザエ・アワビ・尻高(しったか)・トコブシはもちろん、赤貝・平貝・ホッキ貝・白ミル貝・皿貝・ツブ貝・・etc 季節の貝類を主に刺身や焼いて提供してくれます。 下田随一の豊富な貝類を集めるなぶらは、実家の魚屋と直々に築地へ行ってルート開拓をしたそう。 これら新鮮な魚介類に地酒の日本酒を合わせれば最高の時間が待っています。 ※なぶら・・漁場で魚が跳ねている様子 ※酒処なぶらは定食類のご用意がありませんのでご注意下さい。
もっと詳しく»”「提供する食材も私達の振る舞いも常に新鮮さと豪快さがなければならない」” 徳造丸は大正15年、東伊豆町稲取に網元として創業しました。 今では東海岸に食事処3店舗、お土産店9店舗、伊豆箱根にお土産店1店舗を持つ徳造丸ですが、創業者の鈴木留吉の時から「伊豆ならでは」を根本に稲取らしいこの新鮮さと豪快さを守ってきました。 徳造丸下田店では金目鯛を始め地魚や伊豆の本わさび、東伊豆産レモンなどここに来れば まさに伊豆を満喫することができます。
もっと詳しく»韓国居酒屋さんきゅうは下田の居酒屋の中でも異色をはなった魅力的な居酒屋です。 何と言ってもさんきゅうの魅力は美味しくてバラエティ豊かなチヂミと とびっきり新鮮な地魚のお刺身です。 店主曰く、「ウチは魚屋から魚を買うことありませんよー」 「親父と兄貴が獲って来てくれるんです」 さんきゅうの店主は下田でも漁師町の須崎地区出身。 そして店主の実家は代々漁師を営んでいます。 美弥丸(みやまる)と言う漁船。 店主の父親と兄がそれぞれの船(どちらも美弥丸)に乗りさんきゅうの為に地の魚を獲って来てくれるそうです。 今では全国に知られるようになった高級魚の金目鯛。 その中でも特に希少価値の高い近海で獲れる脂ののった地金目鯛。 地元の料理屋でもこの地金目鯛を手に入れるのには苦労しますが、さんきゅうでは家族が獲ってきてくれるのですからやはりその新鮮さはお墨付きです。 街の中でも分かりづらい場所にあるせいか殆どが地元のお客。 みんな魚とチヂミを食べに来るそうです。 常連のお客さんの中にはわざわざ遠方からさんきゅうのお刺身を食べに通う人もいるとか。 小さな頃から料理が好きでこの道に進んだ店主。 旅館での修行時代に和食の腕を磨き、韓国料理店で働いた時に直接韓国人から料理を教えてもらったとか。 普段は夫婦で営み、忙しい週末は息子も手伝いに来る。 魚の仕入れも、お店の切り盛りも”家族”が見える素晴らしい居酒屋です。
もっと詳しく»下田料理きんめ屋は海の町下田らしい海鮮物がこれでもかと言うほど食べられるお店です。 日本一の水揚げ量を誇る金目鯛はもちろん、伊勢えびや地魚なども豊富に取り揃えています。 料理やそのネーミングから下田を味わって欲しいと考え続ける店主の熱い気持ちが伝わってきます。 きんめ屋のメニューに書かれている店主の言葉がこちら。 魚たちは、漁師さんたちが海にでて命がけで獲ってくるものです。 魚は、大自然からの大切な贈り物です。 すばらしいことに、魚には、人間の健康によい栄養が、たくさんあります。 海、大自然、漁師さん、そして、魚たちに敬意を表し、心をこめて、魚料理を楽しんでいきたいです。 「地食郷生」 地元の海、山の恵みを食し、ふるさとで生きる。 幸せな事です。
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