六月から下田きんめ祭りが始まりました。
金目鯛の旬は寒い時期と思われがちですが、実は産卵をひかえた今の時期が一番身に脂を蓄えているんです。
そんな美味しい下田の金目鯛を沢山の人に食べて欲しい!という気持ちから始まったこの祭り。
今回で第3回目です。
六月の毎週日曜の朝9:45から10:30までの地金目の振る舞い寿司!
お一人一貫ですが脂ののったしっとりとした金目鯛の握り。生と炙りが選べます。
個人的なおススメは何て言ったって炙りです!
バーナーでサッと炙ったキンメの身から蓄えた脂が溶け出して口に頬張ればもう幸せですよ!
この炙りはシンプルにお塩で頂きます。このお塩も下田は外浦海岸で作っている天然塩なんですよ。。
そして金目鯛のあら汁。
街中で腕の良さが評判の和食処「料磨」の店主が作る金目鯛のあら汁。
この味噌汁が本当に美味しいと好評です。
実は僕も今まで飲んだ中で一番のきんめのあら汁だと思います。
またあら汁に浮かんだフノリ(下田で採れる海藻)の磯の香りと歯応えがたまりません。
老いも若きも、小さな女の子も下田産金目鯛にニッコリです。
この期間中に下田の街中では沢山の金目料理が食べられます。
きんめマップを片手に散策してくださいね。
金目鯛のあら汁と振る舞い寿司は毎週日曜の朝9:45からです。ぜひお越しください!
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