天城軍鶏の鶏刺し盛り合わせ ¥850
普段から極力”地の物”を使ってお客をもてなしたいと考えるなみなみの店主。
地の金目鯛、下田沖で獲れる超大粒のサザエ(S級さざえ)などに注目してきた
店主が今力を注ぐのがこの天城軍鶏。
天城にある堀江養鶏が丹念に育てた天城軍鶏。なみなみでは串焼き、タタキでも食べることが出来る。
その中でも今日の逸品はこの天城軍鶏の鶏刺しの盛り合わせ。
内容はレバー・砂肝・ササミ・ハツの4種。
鶏レバーは牛生レバーの提供禁止で縁遠くなったあの味わいが楽しめます。
天城軍鶏の生レバーは牛のそれよりも瑞々しくサッパリと食べられ、プリッと角も立っているのが
嬉しい歯応えを約束してくれます。
初めて食べた生の砂肝。サクッとした食感の後にトロリと旨味が感じられます。
霜降り(酒を入れた熱湯に潜らせる)がしてあるササミ。サッパリとしているのだけど
身に厚みがあり食べ応えがあります。
そして一番の驚きは何と言ってもハツ!火を入れたハツとは正反対に口に入れるとまずはトロッとした食感、その後甘い脂がジワジワと感じられます。これには思わずんんんん・・・旨い!と唸ってしまいました。
血抜きなど丁寧に仕事がしてあるなぁと感心させられます。
おろしたての生姜やワサビ、添えられたレモンを絞って・・。
この鶏刺しの盛り合わせは入荷したその日のみの提供です。
入荷情報はなみなみのFacebookページで確認ができるので要チェックです!
開国厨房なみなみの詳細情報
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