釣りたてを料理 カマス

2012年 4月 4日

釣りたてを料理 カマス

カマスのムニエル

下田といえば海。海と言えば魚。。
下田に生まれ育った男の子なら釣竿を持って仕掛けの一つでも作れないようじゃイケナイ。

小学生くらいになれば一度は通る釣り熱。
最近小学生の甥っ子が釣竿を持って下田湾に通いつめ段々と魚を持って帰ってくるようになりました。

カマスのムニエルを作る

カマスの開き

カマスの背開き

今下田湾で釣れているのはカマス。20cm超えの型のよいものも。外国ではバラクーダなんて呼ばれ随分大きなものもいるようですが、今回はスーパーでよく見かけるあのカマスです。
小さなバケツに5,6匹のカマス。。甥っ子はとても誇らしげです。

さっそく料理します。塩焼きばかりで少し飽き気味なので今回は簡単にムニエルに。カマスは皮目が美味しいので上手く焼き目を付けたいところです。
まずは背開きにして塩コショウに小麦粉を振ります。

カマスをフライパンで焼く

オリーブオイルと大蒜、カマスをフライパンで焼きます

オリーブオイルに大蒜。両面をカリッと焼き色をつけたらバターを落として。

出来上がり

少し焦しましたが・・・ご愛嬌。
玄関先にあるパセリをちぎって、レモンを絞って。。

カマスとパスタ

淡白だけど身がふわふわと。バターの利いた皮目がカリリと香ばしくて美味い!

下田には沢山の釣具屋があるので手ぶらできても釣竿・リール・仕掛け一式・エサまで3000円以内におさめることもできます。
しかも釣具屋さんによってはサービスでその場で仕掛けを作ってくれるお店もあるんですよ。
釣りエサ(コマセ)を自動販売機にコインを入れて買うことが出来るのも下田ならでは。
手軽に下田で釣りを楽しむのならコチラを参考に

釣った魚をすぐに料理できたら最高ですが、釣れなくても大丈夫。地魚を美味しく食べたければコチラをどうぞ!

この記事を書いた人

焼家 さわち

海辺の小さな田舎町。 美味しい料理、心暖まる風景を紹介します。 職場は駅近くの焼家(焼肉)。
他にもこんな記事を書いています。

コメントする